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いつ以来かなw
あけましておめでとうございます^^
ドラゴン!!ガオーー!!
・・・
あ無視でOK^^
謹賀新年!ですね!
はい!
そんなわけで
更新しますw
光あるとこ闇もまたある。
だが、闇の中で輝く光もまたある。
光と闇は間逆であり、また同じである。
闇がなければ光はなく、光がなく場ば闇はない。
聖騎士団団長ノッチ。むろん孔雀にとってかれが何者なのかはわからない。
だが彼は直感した。
―――この男は強い。
と。
ジュウドとノッチ、両方と戦うことははっきりいって自殺行為だ。
強くなるため、己を磨くため、強敵と戦うことはかまわない。
だが、死ぬわけにはいかない。
そう、ここで死ぬくらいなら最初からこんなとこにきたりはしない。
「ちぃ、」
孔雀は軽く舌打ちをし、剣を構えた。
「行くぞ!邪教徒ジュウド!!」
ノッチの剣がジュウドを襲う。
「あまいわ!」
ジュウドはこれをよける。
ノッチの眼中に自分はないのか、彼はジュウドだけを狙っていた。
邪教徒――この時代、国王こそが神であり、他に神など存在しない。
少なくともブルンティング王国ではそう思われていた。
だがジュウドはさらなる上の存在を信じており、世界に意思が存在すると
公言していた。
絶対権力を誇る国王にとって、この存在は邪魔者以外なんでもなく、
蛇教徒として彼の抹殺を試みているのであった。
その中でも聖騎士団はこの抹殺の任を受けており、
その団長である、ノッチはジュウドを探していたのであった。
己の使えるものこそが正義である。と信じて。
「珂~珂ッ珂!ぬしもあいかわらず硬いの!世界に意思は存在するなぜ信じない?」
「黙れ!私は洗脳されないぞ!」
そんな二人のやり取りをみつつ、孔雀は完全に忘れ去られていた。
「くだらんな。」
そんな中あえて言葉を挟む。
その言葉に二人は反応した。
「王だろうと世界だろうと関係ない。自らこそが自らの世界の神だ。」
「貴様・・国王様を敵にするつもりか!」
ノッチの矛先は孔雀に移る。
「さあな。あがめるきがない・・だけだ。」
孔雀にとって世界も王も関係なかった。
彼が育った村では己がすべてである。
自分が生きるために狩りをし、できなければ餓えて死ぬ。
それが彼の村の生きかただ。
そんな彼にとって自らの上の存在などは無かった。
みな等しく平等。つよければ生き、弱ければ死ぬ。
これがすべてだ。
そう・・・今この時も。
「はぁ!!」
孔雀の渾身の一撃が繰り出された。
「あまいわ!」
ノッチはこれを払い流す。
「せい!」
続くノッチの攻撃。
「はぁぁぁぁ!!」
孔雀はこの攻撃を力任せに払った。
技で押すノッチ。
力で押す孔雀。
まったく別タイプの二人であったがひとつだけ同じものがあった。
「くっ・・・押し切れん。」
「なめ・・・るなよ!!」
二人の力は完全に拮抗していた。
「貴様、見ない顔だが、筋はいいな。今からでも遅くは無い
王に服従し、剣を振るえ!」
「くだらんと言ったはずだ。」
「そうか、ならばやむえんな。」
そういってノッチは距離をとった。
「みとめよう。 貴様の実力を!だが、聖騎士団団長をなめるなよ!」
そういい、ノッチは剣を突き出す。突きの構えだ。
「パラレル・・・スィング!!!」
孔雀は何が起こったか理解できなかった。
彼の目に映ったのは8人のノッチと剣であった。
そして彼の記憶はここで途絶える。
孔雀が敗北した瞬間だった。
ドラゴン!!ガオーー!!
・・・
あ無視でOK^^
謹賀新年!ですね!
はい!
そんなわけで
更新しますw
光あるとこ闇もまたある。
だが、闇の中で輝く光もまたある。
光と闇は間逆であり、また同じである。
闇がなければ光はなく、光がなく場ば闇はない。
聖騎士団団長ノッチ。むろん孔雀にとってかれが何者なのかはわからない。
だが彼は直感した。
―――この男は強い。
と。
ジュウドとノッチ、両方と戦うことははっきりいって自殺行為だ。
強くなるため、己を磨くため、強敵と戦うことはかまわない。
だが、死ぬわけにはいかない。
そう、ここで死ぬくらいなら最初からこんなとこにきたりはしない。
「ちぃ、」
孔雀は軽く舌打ちをし、剣を構えた。
「行くぞ!邪教徒ジュウド!!」
ノッチの剣がジュウドを襲う。
「あまいわ!」
ジュウドはこれをよける。
ノッチの眼中に自分はないのか、彼はジュウドだけを狙っていた。
邪教徒――この時代、国王こそが神であり、他に神など存在しない。
少なくともブルンティング王国ではそう思われていた。
だがジュウドはさらなる上の存在を信じており、世界に意思が存在すると
公言していた。
絶対権力を誇る国王にとって、この存在は邪魔者以外なんでもなく、
蛇教徒として彼の抹殺を試みているのであった。
その中でも聖騎士団はこの抹殺の任を受けており、
その団長である、ノッチはジュウドを探していたのであった。
己の使えるものこそが正義である。と信じて。
「珂~珂ッ珂!ぬしもあいかわらず硬いの!世界に意思は存在するなぜ信じない?」
「黙れ!私は洗脳されないぞ!」
そんな二人のやり取りをみつつ、孔雀は完全に忘れ去られていた。
「くだらんな。」
そんな中あえて言葉を挟む。
その言葉に二人は反応した。
「王だろうと世界だろうと関係ない。自らこそが自らの世界の神だ。」
「貴様・・国王様を敵にするつもりか!」
ノッチの矛先は孔雀に移る。
「さあな。あがめるきがない・・だけだ。」
孔雀にとって世界も王も関係なかった。
彼が育った村では己がすべてである。
自分が生きるために狩りをし、できなければ餓えて死ぬ。
それが彼の村の生きかただ。
そんな彼にとって自らの上の存在などは無かった。
みな等しく平等。つよければ生き、弱ければ死ぬ。
これがすべてだ。
そう・・・今この時も。
「はぁ!!」
孔雀の渾身の一撃が繰り出された。
「あまいわ!」
ノッチはこれを払い流す。
「せい!」
続くノッチの攻撃。
「はぁぁぁぁ!!」
孔雀はこの攻撃を力任せに払った。
技で押すノッチ。
力で押す孔雀。
まったく別タイプの二人であったがひとつだけ同じものがあった。
「くっ・・・押し切れん。」
「なめ・・・るなよ!!」
二人の力は完全に拮抗していた。
「貴様、見ない顔だが、筋はいいな。今からでも遅くは無い
王に服従し、剣を振るえ!」
「くだらんと言ったはずだ。」
「そうか、ならばやむえんな。」
そういってノッチは距離をとった。
「みとめよう。 貴様の実力を!だが、聖騎士団団長をなめるなよ!」
そういい、ノッチは剣を突き出す。突きの構えだ。
「パラレル・・・スィング!!!」
孔雀は何が起こったか理解できなかった。
彼の目に映ったのは8人のノッチと剣であった。
そして彼の記憶はここで途絶える。
孔雀が敗北した瞬間だった。
小説更新 今日から復活~
復活します!!ええまじで!!
出会いと・・・別れ・・・ああそうか。
出会いがあれば・・・いずれ・・・。
当然だ・・・・な。
シャオラの案内でブルン王国へやってきた孔雀。
「じゃあオレはいくね~」
と言ってそそくさシャオラはいなくなってしまったので
今は一人である。
「十分だ・・・ここまで連れてくれたしな。」
すぐさまいなくなってしまった彼を批難することはなく、
感謝をこめていた。
「さて・・・」
はじめてくる町に孔雀は考えた。
何をしよう―――。
目的はあった。それこそ復讐に他ならない。
だが彼はうぬぼれてはいなかった。今の自分にはそれができないことを
知っている。ゆえに強くならなければななかった。
だからここへきた。新たな修練を求めて・・・。
おらぁ!
あぁん?
ワーーワーー
少し遠くから盛り上がった声が聞こえた。
間違いなく面倒ごとである。普通なら避けるべき道かもしれないが
いまの彼には都合がよかった。
面倒ごと・・・なら首を突っ込むのも悪くはない。
と彼は思ったからだ。
一人の男を複数の男が囲んでいた。数は5人ほど。
みな得物を持っており男を威嚇している。
が。。。男は動じない。
それどころか意味が不明であった。
「嗚呼そうか。」
男がつぶやく。
「おろかな。世界は貴様らを認めてはいない・・・。」
そういった瞬間・・・。囲っていた男たちはみな何かに飛ばされた。
「嗚呼世界よ。会うべき人はどこにいるのだろうか・・・。」
と男はつぶやいてその場を去ろうとした。だが。
「あんた。強いな。」
男の前に孔雀が立ちはだかる。
「あんたにうらみはない。むしろ知らん。」
「だがあんたは強い。なら戦うのもありだろう?」
と孔雀は威嚇し、剣を構えた。
孔雀の剣は両手持ちの大剣だ。魔物と戦うには申し分ないが
対人戦ではいささか不利である。
むろん孔雀もそのことは承知の上であるが。
「ん?」
孔雀を見て男はとまった。
「嗚呼。そうかわかった。」
「可~可~っ可。若いのなぜ私と戦う?」
男は白い格闘服に身をつつみ全身筋肉のようだが完全に引き締まった
体をしていた。得物がないところや先ほど吹き飛ばされた男から考えるに
武道家であることは容易に推測できた。
「理由?・・・さあな。」
孔雀には理由は特になかった。
「しいて言うなら・・・己の高みのため・・・!!」
と言って孔雀は突進する。
「可!」
これを何事もなかったようによける男。
「ちぃ!!」
更なる攻撃も空を切った。
「可!!」
男の気合のようなものに孔雀は飛ばされかけた。
先ほどの男たちはこれにやられたのだろう。
「珂~珂っ珂なかなかの気迫だのぅ!」
「あんたは強い・・・だが・・俺もまだひかん!
と孔雀が更なる攻撃をしようとしたとき・・・。
「そこまでだ!!邪教徒ジュウドと見知らぬ男よ!」
といいながら現れた男・・・。
「聖騎士団長・ノッチさまだ!!」
町の人々が目を輝かせている。
「今こそ正義の剣を・・・神の裁きを!!」
孔雀は完全に修羅場をむかえようとしていた。
出会いと・・・別れ・・・ああそうか。
出会いがあれば・・・いずれ・・・。
当然だ・・・・な。
シャオラの案内でブルン王国へやってきた孔雀。
「じゃあオレはいくね~」
と言ってそそくさシャオラはいなくなってしまったので
今は一人である。
「十分だ・・・ここまで連れてくれたしな。」
すぐさまいなくなってしまった彼を批難することはなく、
感謝をこめていた。
「さて・・・」
はじめてくる町に孔雀は考えた。
何をしよう―――。
目的はあった。それこそ復讐に他ならない。
だが彼はうぬぼれてはいなかった。今の自分にはそれができないことを
知っている。ゆえに強くならなければななかった。
だからここへきた。新たな修練を求めて・・・。
おらぁ!
あぁん?
ワーーワーー
少し遠くから盛り上がった声が聞こえた。
間違いなく面倒ごとである。普通なら避けるべき道かもしれないが
いまの彼には都合がよかった。
面倒ごと・・・なら首を突っ込むのも悪くはない。
と彼は思ったからだ。
一人の男を複数の男が囲んでいた。数は5人ほど。
みな得物を持っており男を威嚇している。
が。。。男は動じない。
それどころか意味が不明であった。
「嗚呼そうか。」
男がつぶやく。
「おろかな。世界は貴様らを認めてはいない・・・。」
そういった瞬間・・・。囲っていた男たちはみな何かに飛ばされた。
「嗚呼世界よ。会うべき人はどこにいるのだろうか・・・。」
と男はつぶやいてその場を去ろうとした。だが。
「あんた。強いな。」
男の前に孔雀が立ちはだかる。
「あんたにうらみはない。むしろ知らん。」
「だがあんたは強い。なら戦うのもありだろう?」
と孔雀は威嚇し、剣を構えた。
孔雀の剣は両手持ちの大剣だ。魔物と戦うには申し分ないが
対人戦ではいささか不利である。
むろん孔雀もそのことは承知の上であるが。
「ん?」
孔雀を見て男はとまった。
「嗚呼。そうかわかった。」
「可~可~っ可。若いのなぜ私と戦う?」
男は白い格闘服に身をつつみ全身筋肉のようだが完全に引き締まった
体をしていた。得物がないところや先ほど吹き飛ばされた男から考えるに
武道家であることは容易に推測できた。
「理由?・・・さあな。」
孔雀には理由は特になかった。
「しいて言うなら・・・己の高みのため・・・!!」
と言って孔雀は突進する。
「可!」
これを何事もなかったようによける男。
「ちぃ!!」
更なる攻撃も空を切った。
「可!!」
男の気合のようなものに孔雀は飛ばされかけた。
先ほどの男たちはこれにやられたのだろう。
「珂~珂っ珂なかなかの気迫だのぅ!」
「あんたは強い・・・だが・・俺もまだひかん!
と孔雀が更なる攻撃をしようとしたとき・・・。
「そこまでだ!!邪教徒ジュウドと見知らぬ男よ!」
といいながら現れた男・・・。
「聖騎士団長・ノッチさまだ!!」
町の人々が目を輝かせている。
「今こそ正義の剣を・・・神の裁きを!!」
孔雀は完全に修羅場をむかえようとしていた。
2部開始
こんばんわ^^千川です~
ついに・・・ついに!!!
2部更新開始w
2部は主人公かわりますのでよろしく!
今と昔・・・
変わる心・・・変わる世界。
変わらないのは己の罪だけか。
今より昔・・・いつの頃だろうか。まだレッドストーンが
世にうわささえも流れていないころ・・・。
一人の男は旅に出ようとしていた。
男の名前は孔雀。のちに生ける伝説といわれる男。
この時はまだ、そんな面影も感じられなかったが・・・。
ある小さな村に生まれた孔雀。小さいころに両親をなくし
一人生き抜いてきた。あるのは父の形見の剣と自分のみ。
自ら森へ入り、魔物を倒し、その皮や骨を売り生活をしていたのが
10歳の頃であった。
彼は知っている。自分をこんな目にあわせた存在を。
彼は知っている。両親の仇を・・・。
が・・・彼の実力では仇は討てない。
否
戦うことすらできないだろう。
彼はそれを知っていた。
だからこそ自らを鍛えた。
だがこの村ではもうそれも限界だと彼が感じていた。
孔雀18歳の頃であった。
「ふ~今日はここまでだな。」
孔雀は今日の狩りを終え自宅へ戻った。
「そろそろここの魔物じゃ鍛錬にならないな。」
孔雀には両親もなく、村でも交流はなかった。
この両親の仇を打つ。といえば聞こえはいいだろう。
だが結局は人を殺めるということだ。
ならば彼の目標こそ、その仇となんら変わらない。
村の人はそう思い彼を否定する。
「オレがここにいてもしかたがないしな・・・。」
孔雀は考え村を出ることをあっさりと決めた。
「あばよ、故郷!」
朝方、誰に挨拶をすることもなく、彼は旅立っていった。
目指す場所は王国ブルンティングだ。
「ちぃ、徒歩でいくとなると遠いいな・・・」
数日が過ぎたころ孔雀は言った。
疲れてるわけでも、食料の心配でもない。
ただの感想であった。
「ま、急ぐ理由もないしいいか。」
結局こんな結論であった。
そんな中人間がっ魔物と戦っていた。
魔物は見たことがないものであったが肌で感じる圧はない。
そこまで強いものでもないのだろう。
「なら手助けはいらんだろ。」
と通り過ぎようとしたとき・・孔雀は目を疑った。
戦っていたのは自分と同じ位の男だった。
黒ずくめの服を着ておりさしくシーフという感じだろう。
珍しくないわけではなかったが、それだけではここまでの興味を持たない。
「余裕~ってね」
シーフの男の戦いはおわっていた。
「(見えなかった・・・)」
孔雀は男の戦いを見なかったわけではない。
『見えなかった』
のだ。
孔雀は10歳から8年間毎日魔物と戦い鍛錬してきた。
自分の剣に自信があったのだ。
だが彼の動きを見ることはできなかった。
これはつまり純粋に見えない速さに出会ってしまったということである。
「世界は・・・広い!」
孔雀は屈辱感よりもうれしさを胸にこめた。
「およ?見慣れない人だね~」
男は孔雀に気づき声をかけた。
「驚いたな。シーフが堂々と話しかけるとは思わなかった。」
孔雀は人付き合いは慣れていない。ゆえに直接的な言葉だった。
「はは~まあね~」
男は否定しない。
「シーフって言ってもピンキリなのね。オレみたいなのもいればさ
コソ泥もいるし、おまけの暗殺者までいるのよね。」
と軽く説明する
「ではお前は?」
孔雀は聞いた。
「ん~賞金稼ぎ?かな」
と答える。
田舎から出てきた孔雀に王国の賞金稼ぎなど知る由もなかった。
「ははん?さては田舎もんだね?へっへ~じゃあこの賞金稼ぎシャオラさんが
教えてあげようじゃないか!」
となぜか自信満々なシーフをみながら孔雀は疲れるな・・・と思いながらも素直に聞いた。
王国のシステムを知る必要もあったが、なによりもこの男の能力に惹かれたのだ。
ブルンティング王国は王族や貴族が魔物に懸賞金をかけてるのね。
こういうよくいるのは何匹でいくらって感じだけど中には
亜種、、、群れのボスとかそんなのには個別に賞金がかかってるね。
それを狙うのがオレら賞金稼ぎなんだよね。
理由?ん~名目上は町の治安維持って言ってるけどなんか裏がありそう
かな?まあ気にしてないけど。
簡単にはそんな感じだね。簡単にはね。
もしかして王国に行くのも初めて?
とシャオラに聞かれ
「ああ。」
と一言返した。
「んじゃ特別に近道あんないしようか?」
と聞くシャオラ。
「断る理由はないな。できれば頼む。」
と孔雀は答える。
「じゃあよろしく。オレはシャオラ君は?」
「孔雀だ。よろしくな。」
と答えた。
のちに生ける伝説と呼ばれる男と天秤の守り手と呼ばれる男の
出会いだった。
ついに・・・ついに!!!
2部更新開始w
2部は主人公かわりますのでよろしく!
今と昔・・・
変わる心・・・変わる世界。
変わらないのは己の罪だけか。
今より昔・・・いつの頃だろうか。まだレッドストーンが
世にうわささえも流れていないころ・・・。
一人の男は旅に出ようとしていた。
男の名前は孔雀。のちに生ける伝説といわれる男。
この時はまだ、そんな面影も感じられなかったが・・・。
ある小さな村に生まれた孔雀。小さいころに両親をなくし
一人生き抜いてきた。あるのは父の形見の剣と自分のみ。
自ら森へ入り、魔物を倒し、その皮や骨を売り生活をしていたのが
10歳の頃であった。
彼は知っている。自分をこんな目にあわせた存在を。
彼は知っている。両親の仇を・・・。
が・・・彼の実力では仇は討てない。
否
戦うことすらできないだろう。
彼はそれを知っていた。
だからこそ自らを鍛えた。
だがこの村ではもうそれも限界だと彼が感じていた。
孔雀18歳の頃であった。
「ふ~今日はここまでだな。」
孔雀は今日の狩りを終え自宅へ戻った。
「そろそろここの魔物じゃ鍛錬にならないな。」
孔雀には両親もなく、村でも交流はなかった。
この両親の仇を打つ。といえば聞こえはいいだろう。
だが結局は人を殺めるということだ。
ならば彼の目標こそ、その仇となんら変わらない。
村の人はそう思い彼を否定する。
「オレがここにいてもしかたがないしな・・・。」
孔雀は考え村を出ることをあっさりと決めた。
「あばよ、故郷!」
朝方、誰に挨拶をすることもなく、彼は旅立っていった。
目指す場所は王国ブルンティングだ。
「ちぃ、徒歩でいくとなると遠いいな・・・」
数日が過ぎたころ孔雀は言った。
疲れてるわけでも、食料の心配でもない。
ただの感想であった。
「ま、急ぐ理由もないしいいか。」
結局こんな結論であった。
そんな中人間がっ魔物と戦っていた。
魔物は見たことがないものであったが肌で感じる圧はない。
そこまで強いものでもないのだろう。
「なら手助けはいらんだろ。」
と通り過ぎようとしたとき・・孔雀は目を疑った。
戦っていたのは自分と同じ位の男だった。
黒ずくめの服を着ておりさしくシーフという感じだろう。
珍しくないわけではなかったが、それだけではここまでの興味を持たない。
「余裕~ってね」
シーフの男の戦いはおわっていた。
「(見えなかった・・・)」
孔雀は男の戦いを見なかったわけではない。
『見えなかった』
のだ。
孔雀は10歳から8年間毎日魔物と戦い鍛錬してきた。
自分の剣に自信があったのだ。
だが彼の動きを見ることはできなかった。
これはつまり純粋に見えない速さに出会ってしまったということである。
「世界は・・・広い!」
孔雀は屈辱感よりもうれしさを胸にこめた。
「およ?見慣れない人だね~」
男は孔雀に気づき声をかけた。
「驚いたな。シーフが堂々と話しかけるとは思わなかった。」
孔雀は人付き合いは慣れていない。ゆえに直接的な言葉だった。
「はは~まあね~」
男は否定しない。
「シーフって言ってもピンキリなのね。オレみたいなのもいればさ
コソ泥もいるし、おまけの暗殺者までいるのよね。」
と軽く説明する
「ではお前は?」
孔雀は聞いた。
「ん~賞金稼ぎ?かな」
と答える。
田舎から出てきた孔雀に王国の賞金稼ぎなど知る由もなかった。
「ははん?さては田舎もんだね?へっへ~じゃあこの賞金稼ぎシャオラさんが
教えてあげようじゃないか!」
となぜか自信満々なシーフをみながら孔雀は疲れるな・・・と思いながらも素直に聞いた。
王国のシステムを知る必要もあったが、なによりもこの男の能力に惹かれたのだ。
ブルンティング王国は王族や貴族が魔物に懸賞金をかけてるのね。
こういうよくいるのは何匹でいくらって感じだけど中には
亜種、、、群れのボスとかそんなのには個別に賞金がかかってるね。
それを狙うのがオレら賞金稼ぎなんだよね。
理由?ん~名目上は町の治安維持って言ってるけどなんか裏がありそう
かな?まあ気にしてないけど。
簡単にはそんな感じだね。簡単にはね。
もしかして王国に行くのも初めて?
とシャオラに聞かれ
「ああ。」
と一言返した。
「んじゃ特別に近道あんないしようか?」
と聞くシャオラ。
「断る理由はないな。できれば頼む。」
と孔雀は答える。
「じゃあよろしく。オレはシャオラ君は?」
「孔雀だ。よろしくな。」
と答えた。
のちに生ける伝説と呼ばれる男と天秤の守り手と呼ばれる男の
出会いだった。
第一部完結
今まで戦いがあったブラックエルフ討伐に始まり
スリープ・クオーツに出会った。
そして歌音に再開し
Gまゅの方舟に入った。
ピープルたちと出会い戦った。
クエストをこなし過去との決別も果たした。
そして現れる敵シルバ・・・。
シン・髑髏そしてジュウド。
戦いは終わらない。
オレは何がしたいのか?
オレは今まで一人だった。
ただ戦い。倒し、食らう。
戦うことに意味は無く。
ただ生きるために戦う。
そんな日々を生きていた。
でも冒険者になって
みんなとであって、オレはかかったと思う。
自分だけじゃない。みんなのためにオレは戦う。
だからこそ
もっと、もっと強くならなきゃいけないんだ。
あのジュウドを超えるくらい、強く・・・。
オレに居場所をくれたみんなのためにも・・・。
戦いから数日が過ぎていた。
「うぉぉぉ!!!」
キン!ガキン!」
ゲイルと孔雀が戦っていた。
「・・・甘い!」
「うぉ!?」
ゲイルはあっさりと倒されてしまう。
「はいはい~ゲイル50連敗~やったね!」
歌音がゲイルに言う。
「く・・・もう一回だ!」
ゲイルは体制を建て直し再びク孔雀に挑む。
とその時。
「みなさん~昼食ができましたよ~」
とスリープの声が聞こえ戦いは中断された。
「ゲイルさんゲイルさん~」
食事の中クオーツがゲイルに声をかける。
「はいな?」
ゲイルは好物のなバターチャーハンを食べながら聞く。
「それってバターライス?」
「いやバターチャーハンだ!」
ゲイルはここは譲らない。いや譲れない。
このバターチャーハン意外はスリープが作ったものだが
これだけはゲイルが自分で作っていた。
ちゃんと人数分作ったのだが全員に拒否られたため
昨日の夜からのあまりものである。
「・・・さすがにそれは食わんぞ。」
と孔雀は特訓前に自分で取って来た魚を食べながら言った。
孔雀は好き嫌いが無く、基本何でも食べるイメージがっあったが
このゲイルの『バターチャーハン』だけは断っていた。
「まったく、みんな食わず嫌いしてさ・・・」
ゲイルはふてくされながらそれを食べていた。
戦いが終わり、また平穏が訪れている。
だけど彼らがレッドストーンを求める限り戦いは終わらない。
シャオラの役目とは!?
これからのシルバたちの動きは!?
ガンアクスの正体は!?
孔雀の謎は!?
クオーツの謎は!?
すべては 第2部 謎・解明編
に続く・・・
はいはい~1部完結しました~
まあ実際変化ないんですけどねw
さて今回で大事なことといえば
バターチャーン
これの作り方を説明します。
①油の代わりにバターをひく。(油の代わりなので少なめ)
②みじん切りにしたたまねぎ・肉類(基本ウインナーw)を入れる。 (適量)
③ライス導入 (食べる分だけw)
④たまごをライスの真ん中くらいにいれそこからほぐす。(意味は無いw)
⑤ここで再びバター導入 (この時点でくどいw)
⑥味付けに焼肉のたれを入れる (塩ダレ可)
⑦塩・コショウ少々と中華だしの元を入れる。
⑧盛り付けて完成
え~料理の基本とか無視した
リアでゲイルもとい千川さんがリアルに作ってるメニューです!
はい
くどいですw
気が向いたら作ってみてくださいwではノシw